マネジメント系定義問題
システム監査において「監査証跡(Audit Trail)」とはどれか。
A.監査人が監査実施後に作成する最終報告書のこと
✗ 監査報告書は監査の最終成果物ですが、監査証跡ではありません。監査証跡は監査の証拠となる記録そのものです。
B.システムの操作・処理・アクセスなどの履歴を記録したもので、事後検証を可能にするログや記録のこと← 正解
✓ 正解です。監査証跡とはシステムの操作履歴やアクセスログなど、事後に処理内容を追跡・検証できるよう記録された情報です。
C.監査計画の策定から報告書提出までの一連の作業手順を定めた規程のこと
✗ 作業手順を定めた規程は「監査手続書」や「監査標準」に当たり、監査証跡の定義とは異なります。
D.監査対象システムに潜在する脆弱性を一覧化したチェックリストのこと
✗ 脆弱性を一覧化したものはチェックリストや脆弱性管理表であり、監査証跡とは別の概念です。