貿易実務の流れ比較問題

通関手続きにおける「一般申告」と「簡易申告」の主な違いについて、正しく説明しているものはどれか。

A.一般申告は輸入者本人が申告し、簡易申告は税関職員が代理申告する
✗ 一般申告・簡易申告ともに輸入者本人(または代理人)による申告です。税関職員は申告者ではありません。
B.一般申告は詳細な書類提出が必要で、簡易申告は簡潔な書類で申告でき、申告対象額に上限がある← 正解
✓ 正解です。一般申告は詳細書類が必要で、簡易申告は少額(20万円以下が目安)で簡潔な書類のみです。
C.一般申告は食品・医薬品などの検査品に適用され、簡易申告は工業製品に適用される
✗ 品目による区別ではなく、申告額により区別されます。食品でも少額なら簡易申告が可能です。
D.一般申告は輸入通関のみで使用され、簡易申告は輸出入双方で使用される
✗ 一般申告・簡易申告ともに輸入通関手続きです。輸出通関では書類審査のみで簡易性があります。