貿易書類・信用状比較問題
確認済み信用状(Confirmed L/C)と未確認信用状(Unconfirmed L/C)で、輸出者が得られる保証の違いは何ですか?
A.確認済みは輸出地の銀行の保証も含まれ、未確認は開設銀行の保証のみである← 正解
✓ 正解です。確認済み信用状は通知銀行が開設銀行の債務に対して自ら債務を負うため、輸出者は2つの銀行の支払い保証を得られます。未確認信用状は開設銀行の保証のみです。
B.確認済みは信用状額の150%まで融資可能で、未確認は100%までである
✗ 融資の割合は信用状の確認可否ではなく、銀行の与信審査によって決定されるため、誤りです。
C.確認済みは有効期限が2倍長く設定され、未確認は通常の期限である
✗ 有効期限は信用状開設時に定められ、確認可否によって自動的に変更されません。
D.確認済みは手形割引ができず、未確認は手形割引が可能である
✗ むしろ確認済み信用状の方が銀行保証が強いため、手形割引がより容易になります。