貿易書類・信用状比較問題

回転信用状(Revolving L/C)と非回転信用状(Non-Revolving L/C)の運用上の違いとして、正しいものはどれですか?

A.回転信用状は複数回の利用が可能で、使用額が自動的に復活するのに対し、非回転信用状は1回限りの使用である← 正解
✓ 正解です。回転信用状は一定額の信用状の枠を複数回利用でき、使用した額は自動的に復活するため、長期的な継続取引に便利です。非回転信用状は1回の使用で枠が消滅します。
B.回転信用状は期限付き払いのみに対応し、非回転信用状は一覧払いのみに対応する
✗ 支払い条件(一覧払い/期限付き払い)は信用状の回転性とは独立して設定されます。
C.回転信用状は輸出者が有利で、非回転信用状は輸入者が有利である
✗ 回転信用状はむしろ輸入者に負担をかけるため、輸入者にとって有利な仕組みではありません。
D.回転信用状は国際統一規則UCP600の対象外で、非回転信用状のみが対象である
✗ 回転・非回転の両方がUCP600の対象となります。