商品売買の処理応用問題
商品を150,000円で仕入れ、その際に仕入元から3%の早期払込割引の案内を受けました。当社は全額現金で即座に支払うことにしました。この場合の仕訳はどのようになりますか?
A.仕入 150,000円 / 現金 150,000円(割引は別途処理しない)
✗ 割引を受けたにもかかわらず、仕入を150,000円で計上するのは誤りです。実際に支払った金額で仕入を計上すべきです。
B.仕入 145,500円 / 現金 145,500円、仕入割引控除 4,500円は別記録
✗ 仕入割引控除という勘定科目は一般的ではありません。仕入割引を受ける場合、仕入金額そのものを割引額控除後で計上します。
C.仕入 150,000円 / 現金 145,500円 仕入割引 4,500円 / 現金 4,500円
✗ 仕入割引を現金の減少として処理するのは誤りです。割引は仕入の減額として処理し、仕入を145,500円で計上すべきです。
D.仕入 145,500円 / 現金 145,500円(割引額4,500円は雑収入で処理)← 正解
✓ 正解です。仕入割引を受けた場合、仕入を割引額控除後の145,500円で計上します。割引額4,500円は仕入原価を低下させます。