勘定科目と帳簿応用

当期にリース資産(リース期間5年の機械)を¥1,800,000でリース契約し、初回リース料¥420,000を現金で支払った場合、この取引における最適な勘定科目の処理はどれか。

A.リース料支出を賃借料勘定で処理し、リース資産は参考的に固定資産台帳に記録する← 正解
✓ 正解です。日商簿記3級の範囲では、オペレーティングリースは賃借料として期間費用処理するのが標準的です。
B.初回リース料のみを賃借料勘定で処理し、残額はリース債務として負債勘定に計上する
✗ リース料全体の分割処理は3級範囲では取り扱いません。契約時点での一括判定が必要です。
C.全額を機械装置勘定で資産化し、定額法で償却する
✗ 通常のリースは資産化せず、支払時に賃借料として処理します。ファイナンスリースではない限り購入ではありません。
D.リース期間にわたる全リース料をリース資産勘定で計上し、リース債務を負債計上する
✗ リース資産の総額計上はファイナンスリース会計で、3級の基本的な処理としては過度です。

この問題のポイント

日商簿記3級の範囲では、オペレーティングリースは賃借料として期間費用処理するのが標準的です。