決算整理と財務諸表誤り発見

決算整理仕訳に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.減価償却資産の償却額は毎期同額である定額法が、日商簿記3級で最も一般的である。
✓ この記述は正しい。定額法は取得原価を耐用年数で均等に配分する方法で、3級出題の主流である。
B.貸倒引当金は売上債権の回収不能に備えるもので、決算時に貸倒引当金繰入額を計上する。
✓ この記述は正しい。貸倒引当金繰入は売上債権の一定割合を決算時に費用化する標準的な処理である。
C.未払費用とは、決算日までに支払が完了している費用のうち、次期に配分すべき部分である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、未払費用とは決算日までに支払が完了していない費用のうち、決算期に属する部分である。支払済の費用は前払費用として処理する。
D.現金過不足は決算日に調査し、原因が不明な部分は雑損失として処理する。
✓ この記述は正しい。現金の不足額や過剰額が原因不明の場合、雑損失または雑益として処理される。