決算整理と財務諸表誤り発見

決算整理の計上タイミングに関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.受取利息で月額500円の利息を決算日に3ヶ月分計上する場合、受け取っていない部分は未収利息として処理する。
✓ この記述は正しい。未収収益は決算期に属するが未収である収益で、未収利息はその典型例である。
B.火災保険料を1年分5,000円支払った場合、決算日まで6ヶ月経過していれば、翌期の分2,500円は前払保険料として処理する。
✓ この記述は正しい。1年分の保険料を支払った場合、決算後の分を前払費用として貸借対照表に計上する。
C.従業員への給与が月額60,000円で、決算日は月末であれば給与計上の必要はない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、給与は日割計算により決算日までの部分を計上する必要がある。月末決算でも決算日前に支払が完了していなければ未払給与として処理する。
D.決算日に消耗品を購入した場合、当期に使用した部分の費用化と翌期に使用する部分の資産化を区別する必要がある。
✓ この記述は正しい。消耗品の決算整理は期末棚卸し法により、期末在庫は消耗品費を控除する処理が必要である。