電気工事の施工方法応用問題

開放式の電気温水器を屋外に設置し、防水措置が不十分な場合、雨水が機器内に浸入したとき最初に起きるトラブルは何か?

A.加熱素子が腐食して加熱能力が低下し、最終的に漏電につながるリスクが増す← 正解
✓ 正解です。雨水浸入により、加熱素子(通常は金属製)が腐食・劣化。これにより絶縁性能が低下し、漏電電流が流れ、感電や火災のリスクが増加する。
B.温水の温度が上昇して、温度制御装置が誤動作する
✗ 雨水浸入自体は温水の温度を高くはしない。むしろ未加熱の冷たい水が混入するため、温度は低下傾向である。
C.浸入した水が凍結して機器が物理的に破損する
✗ 温水器内の温度は常時加熱で比較的高く、凍結は起きにくい。寒冷地でない限り、凍結トラブルは二次的である。
D.給水圧力が低下して、給湯量が減少する
✗ 給水圧力は給水元の水道圧で決まり、雨水浸入では直接低下しない。給水配管の閉塞がない限り、給湯量は変わらない。

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