証券市場の基礎応用

株式の需給が逼迫し、買い注文が大幅に増加した場合、投資家が成行注文で売却した際の約定価格はどのような特性を持つか。

A.需要増加により、売り注文よりも買い注文が優先されるため、価格は安くなる
✗ 誤りです。買い注文が多い場合、売り手が有利な条件を得られます。売り注文が優先されるわけではありません。
B.買い注文の増加により、売り手側に有利な条件となるため、予想より高い価格で約定する可能性が高い← 正解
✓ 正解です。買い注文が大幅に増加すると、売り注文が有利になり、成行売却時には指値より高い価格で約定する可能性が高まります。
C.需給が逼迫している状態では、成行注文は約定しない可能性が高い
✗ 誤りです。需給が逼迫していても、買い注文が多い場合は成行売却注文は比較的容易に約定します。
D.成行注文は市場価格で自動約定するため、需給の影響を受けない
✗ 誤りです。成行注文は市場の買気配・売気配に基づいて約定するため、需給の変動に直接影響を受けます。

この問題のポイント

買い注文が大幅に増加すると、売り注文が有利になり、成行売却時には指値より高い価格で約定する可能性が高まります。

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