株式業務応用

配当利回りが3%の株式Aと配当利回りが2%の株式Bがあります。市場全体の金利が上昇した場合、これらの株式の株価にはどのような影響が考えられますか。

A.株式Aの株価下落幅が株式Bより大きくなる傾向がある
✗ 逆です。配当利回りが低い株式は、金利上昇時により相対的に魅力が減少し、株価下落幅が大きくなります。
B.株式Bの株価下落幅が株式Aより大きくなる傾向がある← 正解
✓ 正解です。金利上昇により債券などの他の投資商品の利回りが相対的に魅力的になります。配当利回りが低い株式Bは特に競争力を失い、株価下落幅が大きくなる傾向があります。
C.両株式の株価は同じ幅で下落する
✗ 利回りの差があるため、同じ幅での下落とはなりません。利回りが低い銘柄ほど金利上昇の影響を受けやすくなります。
D.利回りが高いため、株式Aの株価は上昇する
✗ 金利上昇は通常、株価に下押し圧力をかけます。高い利回りがあっても株価下落の主流には逆らえません。

この問題のポイント

金利上昇により債券などの他の投資商品の利回りが相対的に魅力的になります。配当利回りが低い株式Bは特に競争力を失い、株価下落幅が大きくなる傾向があります。

証券外務員二種 の問題一覧