危険物の性質・火災予防・消火方法誤り発見
第4類危険物の性質に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。
A.ガソリンは引火点が-43℃程度と低いため、常温での蒸気発生が多く火災危険が高い。
✓ この記述は正しい。ガソリンの引火点は-43℃程度であり、常温でも蒸気が発生するため火災危険が高い。
B.エタノール(アルコール類)は水と完全に混合し、非水溶性液体よりも消火が容易である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りです。エタノールは水と完全に混合する水溶性液体ですが、水溶性液体の火災は普通泡消火剤では消火できません。水溶性液体にはタンパク泡などの特殊泡を使う必要があります。
C.灯油の燃焼範囲は約0.7~5vol%であり、この範囲内では引火・爆発の危険がある。
✓ この記述は正しい。灯油の燃焼範囲は約0.7~5vol%であり、この範囲内の蒸気濃度では引火・爆発の危険がある。
D.重油は引火点が200℃を超えることもあり、第4類危険物の中では火災危険が最も低い。
✓ この記述は正しい。重油は引火点が高く、第4類危険物の中では相対的に火災危険が低い。
この問題のポイント
この記述が誤りです。エタノールは水と完全に混合する水溶性液体ですが、水溶性液体の火災は普通泡消火剤では消火できません。水溶性液体にはタンパク泡などの特殊泡を使う必要があります。