デリバティブ取引比較問題
先物取引とオプション取引の違いに関する記述として、最も適切なものを選べ。
A.先物取引では買い手と売り手の双方に契約履行義務があるが、オプション取引では買い手は権利を有するのみで履行義務を負わない。← 正解
✓ 正解です。先物は買い手・売り手双方に履行義務があるのに対し、オプションの買い手は権利のみを持ち義務を負いません。
B.先物取引では買い手のみに証拠金の差し入れ義務があるが、オプション取引では売り手のみに証拠金の差し入れ義務がある。
✗ 先物取引では買い手・売り手双方に証拠金義務があります。オプションでは売り手のみに証拠金義務が生じるのは正しいですが、先物の説明が誤りです。
C.先物取引はゼロサム取引ではないが、オプション取引はゼロサム取引である。
✗ 先物もオプションも、一方の損益が他方の損益と逆になるゼロサム取引の性質を持ちます。
D.先物取引ではプレミアムが発生するが、オプション取引ではプレミアムは発生しない。
✗ 先物取引にプレミアムはなく、オプション取引において買い手が売り手に支払う対価をプレミアムといいます。説明が逆です。