デリバティブ取引比較問題
取引所取引(上場デリバティブ)と店頭取引(OTCデリバティブ)の違いに関する記述として、誤っているものを選べ。
A.取引所取引では清算機関(CCP)が介在することで取引相手方リスク(カウンターパーティ・リスク)が軽減されるが、店頭取引では原則として当事者間の信用リスクが残る。
✓ この記述は正しい。取引所取引ではCCPが介在し、カウンターパーティ・リスクを軽減します。
B.店頭取引は取引条件を当事者間で自由に設定できるため、取引所取引に比べてカスタマイズ性が高い。
✓ この記述は正しい。店頭取引は当事者間で条件を自由設定できるため、オーダーメイドの取引が可能です。
C.取引所取引は標準化された契約に基づくため流動性が高い傾向があるが、店頭取引は相対交渉のため流動性が低い場合がある。
✓ この記述は正しい。取引所取引は標準化された契約により市場参加者が多く、流動性が高い傾向があります。
D.取引所取引では証拠金制度が存在しないため、店頭取引に比べて信用リスクが高い。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは取引所取引においても証拠金制度(日次の値洗いを含む)が存在し、信用リスク管理が行われています。