株式業務応用問題
信用取引において、買い建てポジションを持つ投資家の建玉について、株価が大幅に下落した場合に証券会社から追加保証金(追証)の差し入れを求められる。この追証が発生する主な理由として最も適切なものはどれか。
A.信用買いの場合、株価下落により担保となっている委託保証金の比率が維持率を下回るため← 正解
✓ 正解です。株価下落により評価損が生じ、委託保証金維持率が最低維持率(30%等)を下回ると追証が発生します。
B.信用買いの場合、株価下落により証券会社の貸付金利が上昇するため
✗ 追証の発生は貸付金利の変動とは無関係です。金利は別途定められた条件に基づきます。
C.信用買いの場合、株価下落により単元株の基準を満たさなくなるため
✗ 単元株制度は売買単位に関するもので、信用取引の追証発生とは直接関係ありません。
D.信用買いの場合、株価下落により上場廃止基準に抵触するリスクが生じるため
✗ 上場廃止基準は取引所が定める企業の基準であり、個別投資家の追証発生とは無関係です。