主な医薬品とその作用誤り発見
解熱鎮痛薬の使用上の注意に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.アスピリンは、ライ症候群との関連が示唆されているため、15歳未満の小児には使用を避けることが望ましい。
✓ この記述は正しい。アスピリンは小児のウイルス性疾患時にライ症候群を引き起こす可能性があり、15歳未満には使用を避ける。
B.イブプロフェンは、胃腸障害を軽減するため、食後に服用することが推奨される。
✓ この記述は正しい。イブプロフェンは胃腸障害が生じやすいため、食後の服用が推奨されている。
C.アセトアミノフェンは、他の解熱鎮痛薬と比べて胃腸への影響が少なく、空腹時にも服用できるとされる。
✓ この記述は正しい。アセトアミノフェンは胃腸への刺激が比較的少なく、空腹時でも服用可能とされる。
D.イブプロフェンは、抗炎症作用を持たないため、主に解熱・鎮痛のみを目的として使用される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはイブプロフェンは解熱・鎮痛だけでなく「抗炎症作用」も持つ非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)である。