Well-Architectedフレームワーク応用
あるWebアプリケーションが単一のAZにのみデプロイされています。そのAZで障害が発生した場合、Well-Architectedフレームワークの「信頼性」の観点から最も適切な対応策はどれですか?
A.障害が発生したAZのインスタンスを手動で再起動し、復旧を待つ
✗ 手動再起動は障害対応として受動的であり、単一AZ構成の根本的な問題を解決しません。復旧までのダウンタイムが長くなります。
B.複数のAZにわたってリソースを分散配置し、Auto Scalingを組み合わせて自動フェイルオーバーを実現する← 正解
✓ 正解です。複数AZへの分散配置とAuto Scalingの組み合わせは、信頼性の柱における「障害からの自動回復」の代表的な実装方法です。
C.CloudFrontを導入してコンテンツのキャッシュを強化し、オリジンサーバーへのアクセスを減らす
✗ CloudFrontはパフォーマンス向上やエッジキャッシュに有効ですが、AZ障害によるオリジンサーバーのダウンには対応できません。
D.インスタンスタイプをより大きなサイズにスケールアップして単一障害点の耐久性を高める
✗ スケールアップは処理能力を高めますが、単一AZ構成の単一障害点の問題は解消されません。AZ障害時には同様にダウンします。
この問題のポイント
複数AZへの分散配置とAuto Scalingの組み合わせは、信頼性の柱における「障害からの自動回復」の代表的な実装方法です。
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IT・クラウド の関連資格
AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)
AWSでのシステム設計能力を問うアソシエイト資格。高可用性・セキュリティ・コスト最適化の設計が中心。
DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals
Azureのデータサービスの基礎を問うMicrosoft認定資格。リレーショナル/非リレーショナルデータ、分析ワークロード、コアのデータ概念を扱う。
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
クラウドとAzureの基礎を問うMicrosoft認定資格。クラウドの概念、Azureの主要サービス、セキュリティ・コンプライアンス・料金を扱う。