タックスプランニング比較問題
所得税における「一時所得」と「雑所得」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.一時所得は継続的・反復的な活動から生じる所得であり、雑所得は偶発的・一時的な活動から生じる所得である。
✗ 一時所得と雑所得の説明が逆です。一時所得は偶発的・臨時的な所得、雑所得は継続的なものを含む残余的な所得区分です。
B.一時所得は他の所得区分に該当しない所得のうち、営利目的の継続的行為以外から生じる偶発的な所得であり、雑所得は他のいずれの所得にも該当しない所得である。← 正解
✓ 正解です。一時所得は営利を目的とした継続的行為以外から生じる臨時所得(特別控除50万円あり)で、雑所得は他のいずれの所得にも該当しない所得です。
C.一時所得も雑所得も計算上の特別控除額は同じであり、税務上の取扱いに差異はない。
✗ 一時所得には最高50万円の特別控除がありますが、雑所得には特別控除がなく取扱いが異なります。
D.雑所得は損益通算が認められているが、一時所得は他の所得との損益通算が禁止されている。
✗ 雑所得は損益通算の対象外です。一時所得も損益通算はできません。