タックスプランニング誤り発見
所得税における「不動産所得」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.不動産所得の金額は、総収入金額から必要経費を差し引いた金額である。
✓ この記述は正しい。不動産所得は総収入金額(賃料収入等)から修繕費・固定資産税等の必要経費を差し引いて計算します。
B.不動産所得の赤字のうち、土地取得のための借入金利子に相当する部分は、損益通算の対象外となる。
✓ この記述は正しい。土地取得のための借入金利子に相当する損失部分は損益通算が認められず、切り捨てとなります。
C.不動産所得が生じる業務に使用している建物の減価償却費は、必要経費に算入できる。
✓ この記述は正しい。賃貸用建物の減価償却費は不動産所得の必要経費として認められます。
D.不動産所得が赤字の場合、その全額を給与所得と損益通算することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは不動産所得の赤字は損益通算できますが、土地取得に係る借入金利子相当額の損失部分は損益通算の対象外となるため、全額が通算できるわけではありません。