相続・事業承継応用問題

被相続人Bさんが死亡し、相続人は配偶者Cのみであった。遺産総額は9,000万円、債務200万円、葬儀費用100万円である。配偶者Cが配偶者の税額軽減を最大限に活用した場合、配偶者Cが納付すべき相続税額として最も適切なものはどれか。なお、基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」とし、配偶者の税額軽減は「法定相続分または1億6,000万円のいずれか大きい金額まで非課税」とする。

A.相続税の納付額は0円になる← 正解
✓ 正解です。課税遺産総額は8,700万円−3,600万円=5,100万円で、1億6,000万円以下のため配偶者の税額軽減により納付額は0円になります。
B.課税遺産総額の10%を納付する
✗ 配偶者の税額軽減により、1億6,000万円以下の取得であれば相続税は課されません。
C.基礎控除を超えた分に対して15%を納付する
✗ 配偶者の税額軽減が適用される場合、基礎控除超過分にも税金はかかりません。
D.課税遺産総額全額に対して20%を納付する
✗ 配偶者の税額軽減は強力な軽減措置であり、1億6,000万円以下であれば納税額は0円です。

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