リスク管理(保険)応用問題

Hさんは生命保険(死亡保険金額4,000万円)に加入している。保険料の払込みが困難になったため、保険契約を「払済保険」に変更することを検討している。この変更を行った場合、どうなるか。最も適切なものはどれか。

A.払済保険に変更後も、各種特約(災害割増特約・入院特約など)はそのまま継続される。
✗ 払済保険に変更すると、特約(災害割増特約・入院特約など)は原則として消滅します。特約の継続はできません。
B.払済保険に変更すると、以後の保険料払込みは不要となるが、死亡保険金額は変更前より少なくなる。← 正解
✓ 正解です。払済保険に変更すると以後の保険料払込みが不要になりますが、変更時の解約返戻金を原資とするため、保険金額は元の契約より少なくなります。
C.払済保険に変更すると、保険期間が元の契約より短縮されるが、死亡保険金額は変更前と同額に維持される。
✗ 保険期間を短縮して保険金額を維持するのは「延長保険」の説明です。払済保険は保険期間を維持したまま保険金額が下がります。
D.払済保険に変更後は、保険契約の復活(元契約への回復)を行うことは一切できない。
✗ 払済保険への変更後も、一定の条件を満たせば所定の期間内に元の契約に復活させることができる場合があります。

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