資金調達と資本構成誤り発見
以下の記述で誤っているものはどれか。
A.資本的支出により取得した固定資産は貸借対照表の資産の部に計上され、その後償却を通じて費用化される。
✓ この記述は正しい。資本的支出は固定資産として計上され、減価償却により費用化される。
B.営業キャッシュフローは企業の本業による現金流入であり、投資活動による支出は含まれない。
✓ この記述は正しい。営業キャッシュフローは本業に関連する現金流入であり、投資活動は別区分である。
C.メザニン・ファイナンスは債務と株式の中間的性質を持つ資金調達であり、劣後債やワラント付社債が該当する。
✓ この記述は正しい。メザニン・ファイナンスは債務と株式の特性を兼ね備え、劣後債やワラント付社債などが代表例である。
D.内部留保により資金調達した場合、利息支払いが生じるため外部からの借入と同様のコストが発生する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、内部留保(留保利益)による資金調達は利息支払いが生じない。外部借入と異なり、金融コストが発生しないため、資本コストが低い資金調達手段である。
この問題のポイント
この記述が誤りで、内部留保(留保利益)による資金調達は利息支払いが生じない。外部借入と異なり、金融コストが発生しないため、資本コストが低い資金調達手段である。