財務分析誤り発見
以下の記述で誤っているものはどれか。
A.稼ぐ力分析は営業利益と売上高の関係を分析し、企業の本業における採算性を評価する。
✓ この記述は正しい。稼ぐ力分析は営業利益率の分析を通じて、本業の収益性水準を測定する重要な分析である。
B.資産効率分析は売上高と総資産の関係を分析し、保有資産がどれだけ売上を生み出しているかを評価する。
✓ この記述は正しい。資産効率分析は総資産回転率など、資産活用の効率性を評価するための分析手法である。
C.資本配分分析は自己資本の変動要因を分析し、利益と配当のバランスを評価する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、資本配分分析は企業がどのように資本を配置・運用しているかを分析するもので、利益と配当のバランス分析は配当政策分析に属します。
D.流動性分析は流動資産と流動負債の関係を分析し、企業の支払い能力を短期的に評価する。
✓ この記述は正しい。流動性分析は流動比率・当座比率などを用いて、短期的な返済能力を評価する分析である。
この問題のポイント
この記述が誤りで、資本配分分析は企業がどのように資本を配置・運用しているかを分析するもので、利益と配当のバランス分析は配当政策分析に属します。
「財務分析」の他の問題
ある企業の当期純利益が2,400万円、株主資本が4,800万円の場合、自己資本利益率(ROE)は何%か計算しなさい。企業Aの総資産が1億2,000万円、当期純利益が960万円の場合、総資産利益率(ROA)は何%か計算しなさい。ある企業の流動資産が3,600万円、流動負債が2,400万円の場合、流動比率は何%か計算しなさい。企業Bの売上高が5,000万円、売上原価が3,000万円の場合、売上総利益率は何%か計算しなさい。ある企業の前年度売上高が8,000万円、当年度売上高が9,600万円の場合、売上高成長率は何%か計算しなさい。企業Cの借入金が6,000万円、返済期間が5年、年利率が4%(単利)の場合、支払う利息の総額は何万円か計算しなさい。