危険物に関する法令応用
危険物保安監督者が急病により3ヶ月間職務を遂行できなくなった場合、製造所等の所有者等が取るべき対応として、最も適切なものはどれか。
A.危険物取扱者資格を持つ他の従業員に一時的に職務を代理させ、その旨を消防機関に事後報告する
✗ 危険物保安監督者の不在を事後報告で済ませることはできません。常時、資格要件を満たす監督者を配置する必要があります。
B.直ちに後任の危険物保安監督者を確保し、その氏名・資格等を市町村長に届け出る必要がある← 正解
✓ 正解です。危険物保安監督者は常時配置が義務付けられており、欠員が生じた場合は速やかに後任を確保し、市町村長に届け出なければなりません。
C.危険物保安監督者の欠員状態であっても、既に許可を得た施設なので運用は継続して問題ない
✗ 危険物保安監督者は重要な監督責任を持つ職務であり、不在状態での施設運用は法令違反です。
D.危険物保安監督者の職務は形式的なものなので、事務作業の担当者に業務を指示して対応する
✗ 危険物保安監督者は特定の資格を持つ者に限定される職務であり、無資格者に代行させることはできません。
この問題のポイント
危険物保安監督者は常時配置が義務付けられており、欠員が生じた場合は速やかに後任を確保し、市町村長に届け出なければなりません。