危険物の性質・火災予防・消火方法定義

第4類危険物における「ガソリンスタンド」での「地下埋設タンク」の利点として、最も適切なものはどれか。

A.地温が低いため、液温が低く保たれ、可燃性蒸気の発生が少なくなる
✗ 地温は季節変化があり、夏季には地中でも相当な温度上昇がある。完全な温度管理にはならない。
B.土に埋設することで、タンクの腐食が完全に防止される
✗ 土への埋設は腐食防止に役立つが、完全な防止はできない。定期的な点検が必要である。
C.地震時の振動の影響を受けやすいため、危険性の診断が容易になる
✗ 地震時の振動に影響を受けやすいことは利点ではなく、むしろ危険性である。
D.地上に露出しないため、直射日光による加熱を受けず、安全性が向上する← 正解
✓ 正解です。地下埋設タンクは直射日光による加熱を受けないため、液温の上昇が抑制され、可燃性蒸気の発生が減り、火災危険性が低下する。

この問題のポイント

地下埋設タンクは直射日光による加熱を受けないため、液温の上昇が抑制され、可燃性蒸気の発生が減り、火災危険性が低下する。

危険物取扱者(乙種第4類) の問題一覧