危険物の性質・火災予防・消火方法誤り発見
燃焼範囲(爆発範囲)に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.燃焼範囲が広いほど、引火・爆発の危険性が高いといえる。
✓ この記述は正しい。燃焼範囲が広いほど爆発・引火が起きやすい条件が広がり、危険性が高い。
B.燃焼下限界の値が小さいほど、少量の蒸気で引火しやすく危険である。
✓ この記述は正しい。燃焼下限界が低いほど、わずかな蒸気濃度でも燃焼が開始するため危険である。
C.燃焼上限界を超えた混合気は、空気(酸素)の割合が多すぎるため燃焼しない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは燃焼上限界を超えた混合気は可燃性蒸気の割合が多すぎる(酸素不足)ため燃焼しない。
D.アセトアルデヒドの燃焼範囲はガソリンより広く、危険性が高い。
✓ この記述は正しい。アセトアルデヒドの燃焼範囲は約4~60vol%と非常に広く、ガソリン(約1.4~7.6vol%)より危険性が高い。