アジアの遺産誤り発見
以下のアジアの世界遺産に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A.マラッカとジョージタウン(マレーシア)は15世紀から19世紀にかけてアジアにおける海上交易の重要な港湾都市として栄えた。
✓ この記述は正しい。マラッカとジョージタウンはアジアの海上交易ネットワークの重要な拠点として長く繁栄した。
B.法隆寺地域の仏教建造物(日本)は7世紀に建造された世界最古級の木造建築物で、飛鳥時代の建築様式を示している。
✓ この記述は正しい。法隆寺は7世紀に建造され、現存する木造建築としては世界最古級の価値を持つ。
C.サンボア・プレイ・クック(カンボジア)は7世紀初頭に真臘(チェンラ)王国により建造されたヒンドゥー教寺院群で、アンコール時代以前のクメール建築の傑作とされている。
✓ この記述は正しい。サンボア・プレイ・クックは7世紀初頭の真臘王国による遺跡で、アンコール時代以前のクメール建築を代表する遺産である。
D.ルアンパバーン(ラオス)は14世紀から18世紀にかけてランサン王国の首都として繁栄し、フランス植民地時代の都市計画とラオス伝統建築が融合した街並みが保存されている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはルアンパバーンの首都としての繁栄期は14世紀から18世紀ですが、ランサン王国の首都であった時期は主に14世紀から17世紀であり、18世紀にはヴィエンチャンに遷都されています。また「フランス植民地時代の都市計画」は19世紀末以降のことであり、18世紀という記述と矛盾します。