アジアの主要遺産比較問題

バガン(ミャンマー)とアユタヤ(タイ)の違いとして最も正確なものはどれか。

A.バガンは現在も現役の首都であり、アユタヤは廃都となった遺跡都市である。
✗ バガンは現在の首都ではなく、13世紀以降に衰退した古代王都の遺跡です。
B.バガンはミャンマー最大の港湾都市遺跡であり、アユタヤはタイ最大の山岳寺院群である。
✗ バガンは内陸の王都遺跡であり、港湾都市ではありません。またアユタヤは山岳寺院群ではなく平地の都市遺跡です。
C.バガンは11〜13世紀に多数の仏教寺院が建設された王都遺跡であり、アユタヤは14〜18世紀にシャム王国の王都として栄えた都市遺跡である。← 正解
✓ 正解です。バガンはパガン朝時代(11〜13世紀)に建設された3,000以上の仏教寺院が現存する遺跡群であり、アユタヤは1351年から1767年までシャム王国の王都として機能した都市遺跡です。
D.バガンはヒンドゥー教寺院を中心とする遺跡群であり、アユタヤは仏教と儒教の混合信仰に基づく都市である。
✗ バガンは仏教遺跡群であり、ヒンドゥー教を中心とする遺跡ではありません。またアユタヤは上座部仏教の王都であり、儒教との混合信仰とは言えません。