デリバティブ取引比較問題
通貨スワップと金利スワップの違いに関する記述として、最も適切なものを選べ。
A.金利スワップでは契約開始時・終了時に異なる通貨の元本を交換するが、通貨スワップでは同一通貨の元本交換は行われない。
✗ 説明が逆です。通貨スワップでは異なる通貨の元本交換が行われ、金利スワップでは同一通貨間での金利交換が行われ元本交換は通常行われません。
B.通貨スワップでは異なる通貨間での元本および金利の交換が行われるが、金利スワップでは同一通貨内での固定金利と変動金利の交換が一般的であり、元本の交換は行われない。← 正解
✓ 正解です。通貨スワップは異なる通貨の元本・金利を交換し、金利スワップは同一通貨内で固定・変動金利を交換するもので元本交換はありません。
C.金利スワップには為替リスクが伴うが、通貨スワップには為替リスクが伴わない。
✗ 為替リスクが伴うのは通貨スワップです。金利スワップは同一通貨内の取引であり、為替リスクは生じません。
D.通貨スワップは取引所取引のみで行われるが、金利スワップは店頭取引のみで行われる。
✗ 金利スワップも通貨スワップもいずれも主に店頭(OTC)市場で取引されており、一方が取引所のみとは限りません。