デリバティブ取引比較問題
オプションの「イン・ザ・マネー(ITM)」と「アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)」の比較に関する記述として、最も適切なものを選べ。
A.コール・オプションにおいて、原資産価格が権利行使価格を上回る場合をOTM、下回る場合をITMという。
✗ 説明が逆です。コール・オプションでは原資産価格が権利行使価格を上回る場合がITM、下回る場合がOTMです。
B.ITMのオプションは本質的価値がゼロであるが、OTMのオプションは本質的価値がプラスになる。
✗ 説明が逆です。ITMのオプションは本質的価値がプラスであり、OTMのオプションの本質的価値はゼロです。
C.コール・オプションがITMであるとき、同一の権利行使価格・満期のプット・オプションは必ずOTMとなる。← 正解
✓ 正解です。コール・オプションがITM(原資産価格>権利行使価格)のとき、同条件のプット・オプションは原資産価格<権利行使価格でないためOTMとなります。
D.OTMのオプションは時間的価値(タイム・バリュー)がゼロである。
✗ OTMのオプションは本質的価値がゼロですが、残存期間がある限り時間的価値(タイム・バリュー)はプラスとなります。