人体の働きと医薬品定義問題

「アレルギー(過敏反応)」とは何か。最も適切なものを選べ。

A.医薬品の有効成分が体内で変化し、新たな毒性物質を生み出す現象のこと
✗ 有効成分が体内で毒性物質に変化する現象は代謝による毒性変換であり、アレルギーとは異なります。
B.免疫反応が過剰に働き、本来は無害な物質に対しても攻撃的に反応してしまう状態のこと← 正解
✓ 正解です。アレルギー(過敏反応)とは、免疫反応が過剰に働き、本来無害な抗原に対しても過剰な反応を示す状態のことです。
C.長期服用により薬の効果が徐々に弱まり、同量では効果が得られなくなる状態のこと
✗ 長期服用で効果が弱まる現象は「耐性(タキフィラキシー)」と呼ばれ、アレルギーとは別概念です。
D.薬物が肝臓で代謝されず、血中に蓄積して毒性を示す状態のこと
✗ 薬物が肝臓で代謝されず血中に蓄積する状態は蓄積毒性であり、アレルギーの定義ではありません。

登録販売者 の問題一覧