不正競争防止法誤り発見
不正競争防止法における営業秘密侵害に対する民事上の救済に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.営業秘密の侵害者に対しては、差止請求と損害賠償請求の両方を同時に請求できる。
✓ この記述は正しい。営業秘密侵害に対しては差止請求と損害賠償請求の並行請求が可能である。
B.侵害者が得た利益が権利者の損害額より少ない場合でも、侵害者の利益額を損害賠償請求の基準とできる。
✓ この記述は正しい。不正競争防止法では侵害者の利益額を損害賠償の基準とすることができる。
C.營業秘密の侵害者に対する損害賠償請求は、侵害からの経過年数に制限がない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、営業秘密侵害に基づく損害賠償請求権には消滅時効があります。民法の規定に従い請求権が消滅する。
D.営業秘密を侵害した者が故意でない場合、損害賠償請求の額が減額されることがある。
✓ この記述は正しい。故意性の有無により損害賠償額の認定に影響が生じる可能性がある。
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