コンピュータの基礎比較問題
TCPとUDPの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
A.TCPはデータの到達確認や順序制御を行う信頼性の高い通信プロトコルであり、UDPは確認応答なしにデータを送信する低オーバーヘッドなプロトコルである。← 正解
✓ 正解です。TCPは信頼性重視で到達確認・再送制御を行い、UDPはオーバーヘッドを抑えた高速転送を優先するプロトコルです。
B.TCPはリアルタイム動画配信や音声通話に適しており、UDPはファイル転送やWebページ閲覧に適している。
✗ 誤りです。リアルタイム配信や音声通話には低遅延のUDPが適しており、ファイル転送やWeb閲覧には信頼性のあるTCPが適しています。
C.TCPはOSI参照モデルのネットワーク層で動作し、UDPはデータリンク層で動作するプロトコルである。
✗ 誤りです。TCPもUDPもOSI参照モデルのトランスポート層で動作するプロトコルです。
D.TCPはコネクションレス型通信であり、UDPはコネクション型通信のプロトコルである。
✗ 説明が逆です。TCPがコネクション型(接続確立後に通信)、UDPがコネクションレス型(接続確立なしに送信)です。