コンピュータの基礎誤り発見
浮動小数点数の表現に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.IEEE 754の倍精度浮動小数点数は64ビットで構成される。
✓ この記述は正しい。IEEE 754倍精度は符号1ビット、指数部11ビット、仮数部52ビットの計64ビットである。
B.浮動小数点数では、指数部と仮数部を持つことで非常に大きな数や非常に小さな数を表現できる。
✓ この記述は正しい。浮動小数点数は指数部と仮数部の組み合わせにより広いダイナミックレンジを実現する。
C.浮動小数点演算では、演算結果が正確に表現できない場合に丸め誤差が生じることがある。
✓ この記述は正しい。2進数で正確に表現できない実数を扱う場合、丸め誤差(桁落ちや情報落ち)が生じる。
D.IEEE 754の単精度浮動小数点数では、指数部に10ビット、仮数部に21ビットが割り当てられている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはIEEE 754単精度(32ビット)の内訳は符号1ビット、指数部8ビット、仮数部23ビットである。