コンピュータの基礎応用問題
DRAMで構成された主記憶において、リフレッシュ動作が一定期間行われなかった場合、どのような問題が発生するか。
A.記憶セルのコンデンサの電荷が失われ、保持していたデータが消失する← 正解
✓ 正解です。DRAMはコンデンサで電荷を保持してデータを記憶しますが、時間とともに電荷が自然放電します。リフレッシュを怠るとデータが消失します。
B.メモリバスの電圧が不安定になり、CPUとの通信エラーが増加する
✗ リフレッシュはメモリセル内部の電荷補充動作であり、メモリバスの電圧安定性とは直接関係しません。
C.リフレッシュカウンタがオーバーフローし、アドレス指定が誤った領域を指すようになる
✗ リフレッシュカウンタのオーバーフローによるアドレス誤りは一般的な問題として定義されていません。主な問題はデータ消失です。
D.書き込み速度は低下するが、すでに書き込まれたデータは半永久的に保持される
✗ DRAMはコンデンサの電荷で記憶するため、リフレッシュなしにデータを長期保持することはできません。SRAMとは異なります。