相続・事業承継比較問題
「代襲相続」と「数次相続」の違いに関する説明として、正しいものはどれか。
A.代襲相続とは、相続人が相続開始後に死亡した場合に、その子が相続権を引き継ぐことをいう。
✗ 誤りです。相続開始後に相続人が死亡した場合は「数次相続」です。代襲相続は相続開始前に相続人が死亡した場合です。
B.数次相続とは、相続手続きが終わらないうちに相続人が死亡し、相続が重なって発生することをいう。← 正解
✓ 正解です。数次相続とは、ある相続の手続き中に相続人が死亡し、相続が連続して発生することをいいます。
C.代襲相続は兄弟姉妹の子(甥・姪)には認められず、子の代襲相続にのみ適用される。
✗ 誤りです。兄弟姉妹の子(甥・姪)にも代襲相続は認められています。ただし再代襲は認められていません。
D.数次相続が発生した場合、最初の相続の相続税申告は不要となり、最後の相続のみ申告すればよい。
✗ 誤りです。数次相続が発生しても、それぞれの相続について相続税の申告義務が生じます。