相続・事業承継応用問題
被相続人Eさんが死亡し、遺言書に「全財産を内縁の妻Fに遺贈する」と記載されていた。Eさんには子GとHがいる。この場合、子GとHが主張できる遺留分の割合として正しいものはどれか。
A.子G・H合計で遺産の1/4ずつ、各自1/8← 正解
✓ 正解です。直系卑属のみが相続人の場合、遺留分は遺産の1/2、子が2人のため各自1/4ずつとなります。
B.子G・H合計で遺産の1/2、各自1/4
✗ 子G・H合計の遺留分は遺産の1/2ですが、2人で均等に分けるため各自1/4であり、「各自1/4」の記述が誤りです。
C.子G・Hそれぞれに遺産の1/2ずつ
✗ 遺留分は相続財産全体の1/2が上限であり、子1人が1/2ずつ取得することはできません。
D.内縁の妻への遺贈があるため、遺留分は主張できない
✗ 遺留分は遺言の内容にかかわらず一定の相続人に保障された権利であり、内縁者への遺贈があっても主張できます。