危険物に関する法令応用
屋外タンク貯蔵所で貯蔵している軽油(指定数量1000L)が現在1800Lある場合、この貯蔵状態として正しい説明はどれか。
A.指定数量の倍数は1.8倍であり、消防機関への報告は不要である
✗ 指定数量の倍数計算が正確でも、その倍数が施設の許可内容を超えていないか確認する必要があります。
B.指定数量の倍数は2倍未満であるため、安全基準が通常よりも緩和されている
✗ 安全基準は指定数量の倍数によって段階的に変わることはなく、倍数に関わらず必要な基準を満たす必要があります。
C.指定数量の1.8倍の貯蔵は許可内容の確認が必要であり、超過している場合は直ちに減量しなければならない← 正解
✓ 正解です。貯蔵量は施設の許可内容に記載された指定数量の倍数範囲内に収める必要があり、これを超える貯蔵は違反となります。
D.軽油は第3石油類に分類されるため、他の危険物との混合貯蔵によって指定数量の倍数計算から除外される
✗ 軽油は第3石油類に分類されますが、混合貯蔵時も指定数量の倍数計算に含める必要があります。除外されることはありません。
この問題のポイント
貯蔵量は施設の許可内容に記載された指定数量の倍数範囲内に収める必要があり、これを超える貯蔵は違反となります。