危険物に関する法令応用問題

指定数量以上の危険物を所有者の許可なく施設外に流出させてしまった事故が発生した場合、危険物取扱者がまず行うべき措置の順序として、最も適切なものはどれか。

A.事故原因の調査を行い、報告書を作成してから消防署に届け出る。
✗ 報告書作成を優先することは誤りで、まず流出拡大防止などの応急措置と通報が最優先です。
B.直ちに危険物の流出拡大を防ぐ応急措置を講じ、消防署等に事故を通報する。← 正解
✓ 正解です。消防法第16条の3により、事故発生時はまず応急措置を講じ、直ちに消防署等へ通報することが義務付けられています。
C.まず都道府県知事に連絡し、指示を受けてから応急措置を行う。
✗ 都道府県知事への連絡が最初の義務ではなく、応急措置と消防署等への通報が先です。
D.保険会社への連絡を優先し、その後に消防署へ届け出る。
✗ 保険会社への連絡は法的義務ではなく、応急措置・通報よりも優先されるものではありません。

危険物取扱者(乙種第4類) の問題一覧