基礎的な物理学および化学誤り発見

物質の燃焼に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A.可燃性固体が熱分解して生じた可燃性ガスが燃える燃焼形態を分解燃焼という。
✓ この記述は正しい。木材・石炭などが熱分解して可燃性ガスを発生させ、そのガスが燃焼する形態を分解燃焼という。
B.木炭や金属粉のように、可燃物の表面で直接酸素と反応して燃える燃焼形態を表面燃焼という。
✓ この記述は正しい。木炭・コークス・金属粉などは可燃性ガスを発生させず、表面で直接酸素と反応する表面燃焼をする。
C.引火点が低いほど、低温でも可燃性蒸気が発生しやすく危険性が高い。
✓ この記述は正しい。引火点が低い物質は常温付近でも可燃性蒸気を十分発生させるため、着火しやすく危険性が高い。
D.蒸発燃焼とは、固体の可燃物が蒸発することなく直接燃焼する形態である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは蒸発燃焼とはガソリンのような液体や硫黄のような固体が蒸発して生じた蒸気が燃焼する形態であり、「蒸発することなく直接燃焼」は表面燃焼の説明に近い。

危険物取扱者(乙種第4類) の問題一覧