ヨーロッパの主要遺産比較

ゴシック建築の代表的なシャルトル大聖堂とロマネスク建築の代表的なダーラム大聖堂の建築様式の相違点として、最も適切なものはどれか。

A.シャルトルは尖頭アーチと支え壁を特徴とし、ダーラムは半円形アーチと太い壁体を特徴とする。← 正解
✓ 正解です。ゴシック建築(シャルトル)は尖頭アーチと支え壁により垂直性を強調し、ロマネスク建築(ダーラム)は半円形アーチと厚い壁体が特徴です。
B.シャルトルは重厚な装飾性を重視し、ダーラムは簡潔な構造を基本としている。
✗ むしろゴシック建築(シャルトル)は精緻な装飾が特徴であり、ロマネスク(ダーラム)が相対的に簡潔である。説明が逆である。
C.シャルトルは14世紀に完成し、ダーラムは11世紀に完成した。
✗ 完成時期は重要な相違点ですが、建築様式そのものの違いをより明確に示すものではない。
D.シャルトルはフランス北部に建造され、ダーラムはドイツ領域に建造された。
✗ ダーラムはイングランド北東部に所在し、ドイツではなくイギリスに建造されているため誤りである。

この問題のポイント

ゴシック建築(シャルトル)は尖頭アーチと支え壁により垂直性を強調し、ロマネスク建築(ダーラム)は半円形アーチと厚い壁体が特徴です。