人体の働きと医薬品誤り発見

医薬品の剤形と吸収に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.腸溶錠は、胃酸で崩壊しないようにコーティングされており、主に小腸で崩壊・吸収される。
✓ この記述は正しい。腸溶錠は耐酸性コーティングにより胃での崩壊を防ぎ、腸での吸収を目的としている。
B.カプセル剤のカプセルを外して服用すると、薬の吸収速度や副作用に影響が出る場合がある。
✓ この記述は正しい。カプセルを外すと内容物が胃で急速に溶出し、刺激や吸収速度の変化が生じることがある。
C.坐剤(坐薬)は直腸粘膜から吸収され、すべて肝臓を経由してから全身に分布する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは坐薬の吸収部位によって異なり、直腸下部からの吸収は門脈を介さず肝臓の初回通過効果を受けにくい。
D.口腔内崩壊錠(OD錠)は、唾液で速やかに溶けるよう設計されており、水なしでも服用しやすい。
✓ この記述は正しい。OD錠は口腔内で速やかに崩壊するよう設計され、嚥下困難な患者にも使いやすい。

登録販売者 の問題一覧