知的財産法の基礎比較問題
著作権と特許権の違いについて、最も適切な説明はどれか。
A.著作権は創作と同時に発生するが、特許権は出願と審査を経て初めて発生する← 正解
✓ 正解です。著作権は著作物の創作時に自動発生しますが、特許権は特許庁への出願と要件審査に合格して初めて発生します
B.著作権は無体物のみを保護し、特許権は有体物と無体物の両方を保護する
✗ 両者とも無体物(知的財産)を保護の対象とします。有体物との関連性は保護要件ではありません
C.著作権の保護期間は著作者の死後50年であり、特許権は20年間である
✗ 著作権の保護期間は著作者の死後70年(日本)であり、また著作権と特許権では保護期間の考え方が異なります
D.著作権は文学作品のみを対象とし、特許権は技術的発明を対象とする
✗ 著作権は文学作品に限らず、美術作品・音楽・映像など多くの著作物を保護対象とします