会社法・商法定義問題

会社法において、「株式会社」の定義として最も適切なものはどれか。

A.株式を発行して資金を調達し、株主の出資額を限度とする責任を負う法人← 正解
✓ 正解です。株式会社は、株式という有価証券を発行して資金調達し、株主は出資額までの責任を負う有限責任である点が特徴です。
B.複数の出資者が共同で経営に参加し、全員が無限責任を負う法人
✗ これは合名会社の定義に該当します。合名会社は社員が全員無限責任を負い、経営に参加する仕組みです。
C.一定の財産を基礎として設立される法人で、定款がない場合は設立できない
✗ 定款は株式会社の設立の際に作成することが必要です。定款のない場合は設立できません。この説明は不完全です。
D.社員の出資による株式会社で、社員全員が会社債務について無限連帯責任を負う
✗ これは合同会社の定義に該当します。合同会社は社員全員が有限責任を負うことが特徴で、この記述は誤りです。

ビジネス実務法務検定3級 の問題一覧