法的リスクマネジメント比較問題
「内部統制」と「内部監査」の違いについて、最も適切な説明はどれか。
A.内部統制は不正防止の仕組みであり、内部監査は統制が機能しているか確認する活動である← 正解
✓ 正解です。内部統制は不正防止・法令遵守を目的とした組織的な統制体制であり、内部監査はその統制が有効に機能しているかをチェック・評価する独立的な活動です。
B.内部監査は経理部門が行うものであり、内部統制は全部門が構築するものである
✗ 誤りです。内部監査は経理部門に限らず、監査部門や独立部署で行われます。内部統制も経理以外に営業・製造など全部門に関わります。
C.内部統制は大企業のみ義務付けられ、内部監査は中小企業が任意で実施するものである
✗ 誤りです。企業の規模や上場の有無にかかわらず、内部統制は経営管理上重要な仕組みであり、義務付けは法定要件によります。
D.内部監査は外部監査人が行い、内部統制は社内で構築するものである
✗ 誤りです。内部監査は社内の独立部門が行うものです。外部監査人(会計監査人)は独立した立場から監査を行うもので、異なります。