税効果会計・リース会計比較問題
リース資産の取得価額とリース負債の計上額の関係について、最も適切な説明はどれか。
A.リース資産の取得価額はすべてのリース料の合計額であり、リース負債の計上額と常に一致する
✗ リース料の合計額ではなく、割引現在価値が取得価額となるため、実際の支払総額より低い
B.リース資産の取得価額はリース開始日現在の将来リース料金の割引現在価値であり、リース負債の初期計上額と一致する← 正解
✓ 正解です。リース開始日現在でリース料を時間価値で割引いた額がリース資産・負債の初期計上額となる
C.リース資産はリース料の総額で計上し、リース負債は現在価値で計上するため異なる金額となる
✗ 両者とも割引現在価値で計上されるため、初期計上時は同額であり、その後の減少により異なる推移を示す
D.リース資産とリース負債は全く無関係な別個の要素である
✗ リース資産と負債は表裏一体の関係で、負債の返済とともに資産も減価償却される