工業簿記(費目別計算・個別原価計算)計算問題
B社は2つの注文を同時進行しており、当月の配賦可能な製造間接費は648,000円です。製造間接費を直接労務費に基づいて配賦します。 【データ】 ・注文No.1:直接労務費420,000円 ・注文No.2:直接労務費180,000円 注文No.2に配賦される製造間接費の額は次のいずれか。
A.259,200円
✗ 注文No.1に配賦される額です。配賦率600÷600×648,000=648,000となり、注文No.1は420,000×(648,000÷600,000)=388,800円が配賦されます。これはNo.2ではありません。
B.388,800円
✗ これはNo.1の配賦額388,800円と誤って選択した場合の別計算です。注文No.2の配賦額ではありません。
C.162,000円
✗ 全配賦額648,000円を単純に3分の1としていますが、配賦基準は直接労務費であり、その比率で配賦する必要があります。
D.194,400円← 正解
✓ 正解です。配賦率=648,000÷(420,000+180,000)=648,000÷600,000=108%。注文No.2への配賦額=180,000×108%=194,400円。