不正競争防止法計算問題

営業秘密が盗まれた場合の民事訴訟において、被害者が受けた損害賠償を計算する必要があります。盗まれた営業秘密により失われた売上が1,800万円、その営業秘密に関連する開発費用が450万円、弁護士費用が120万円である場合、不正競争防止法に基づいて請求できる損害賠償額はおおよそいくらでしょうか?

A.2,370万円
✗ 弁護士費用を含めて全て足した金額ですが、不正競争防止法では弁護士費用は損害賠償請求の対象外です。
B.1,800万円← 正解
✓ 正解です。不正競争防止法第4条に基づく損害賠償請求では、失われた売上(1,800万円)が基本となります。開発費用は既に償却済みの場合が多く、追加の直接損害として認められにくいため、失われた売上を請求額とします。
C.2,250万円
✗ 失われた売上と開発費用を合算していますが、既に使用された開発費は別途の損害賠償請求対象にはなりにくいです。
D.1,950万円
✗ この金額は失われた売上に開発費の一部を加えた額ですが、計算根拠が不正確です。

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