不正競争防止法誤り発見

不正競争防止法における「限定提供データ」の保護に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.限定提供データとは、電子計算機処理のためのデータセットである。
✓ この記述は正しい。限定提供データは電子計算機処理のための情報セットを含む。
B.限定提供データの不正取得者に対しては、取得時に不正であることを知らなかった善意の第三者にも常に差止請求が認められる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、限定提供データの保護においては、取得時に不正と知らなかった善意の第三者(転得者)への差止請求は認められません。これは営業秘密の保護と異なる点です。
C.限定提供データの不正取得者は、その者が取得時に不正であることを認識していなくても責任を負う。
✓ この記述は正しい。限定提供データの不正取得に対しては、不正取得行為そのものが要件であり、悪意・善意の区別なく当初の不正取得者は責任を負う。
D.限定提供データとして保護されるには、特定の者のみに提供される必要がある。
✓ この記述は正しい。限定提供データは特定の者限定での提供が条件である。

この問題のポイント

この記述が誤りで、限定提供データの保護においては、取得時に不正と知らなかった善意の第三者(転得者)への差止請求は認められません。これは営業秘密の保護と異なる点です。

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