債券業務応用

デュレーションが8年の債券と、デュレーションが3年の債券がある場合、市場金利が1%低下したとき、価格上昇率が大きいのはどちらですか?

A.デュレーション3年の債券の価格上昇率が大きい
✗ 誤りです。デュレーション値が小さいほど金利変動の影響は小さくなります。同じ金利低下でもデュレーション3年の方が価格上昇率は小さいです。
B.デュレーション8年の債券の価格上昇率が大きい← 正解
✓ 正解です。デュレーションが大きいほど金利変動に対する感応度が高いため、デュレーション8年の債券の価格上昇率がより大きくなります。
C.両債券の価格上昇率は同じである
✗ 誤りです。デュレーション値が異なれば、同じ金利変動でも価格変化率は異なります。
D.金利低下幅ではなく、クーポンレートで決まるため比較できない
✗ 誤りです。金利感応度の比較はデュレーションで可能です。クーポンレートだけでは判断できません。

この問題のポイント

デュレーションが大きいほど金利変動に対する感応度が高いため、デュレーション8年の債券の価格上昇率がより大きくなります。

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